Yet Another JUGEM.
 
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中川大臣辞任につきもう一度冷静に考えてみる。
問題の中川元大臣の会見を一度通してみてみた。
確かにこれは酔っぱらっている。
しかし、よくここまで酩酊していながら問題になる失言がなかった事の方が驚きである。
根が小心者であり、大事な会議等の前にはいつもお酒を飲んでいたという情報も漏れてきてる。
が、私はそんな事はどうでもいいと思う。気付に一杯は別に悪い事じゃないだろう。
ここまでいくのは問題になるだろうが。
女性記者の話も出てきている。これもどうでもいい。

私は今回もそうだが、一番問題視しているのは官僚の姿勢である。
まず、国家公務員である以上、国益を損なう事は絶対にしてはいけないのである。
今回の問題は中川氏自身の失態ではある。
が、この失態を全世界に放送されるような状態を作り出したのは紛れもなく官僚である。
常識として、経済不況の中の金融会議において、ああいう状態の大臣を公の場に出す事は問題ではないだろうか。
大臣は具合がよくないので、体調が戻り次第会見をするというのが妥当だろう。
それを前もって決まってるからといって、あの状態でよくもだせたものだ。
ここまで気配りができない馬鹿連中が官僚にいるとなると反吐がでる。
信用の失墜が完全なる国益の損失に繋がる。

少し話は戻るが、最近また騒ぎ始めた北方領土問題。
本来ならとっくに返還されているのである。
ロシアがエリツィン大統領の時に、ロシア側から返還したいという申出があった。
超極秘文書である。
それを外務省が簡単にマスコミに漏らした。
その事に激怒したロシア側は以後強弁な態度を崩さず今日まできている。
何年か前に漁船が銃撃されて死亡した事件などもおこらなくてすんだのである。
会社において上司のミスをほったらかしにし、失脚どころか、会社自体が存続できなくなったら身も蓋もないだろう、それと同じだ。

この機会にこの国の腐敗した官僚政治をあの事件と共に振り返り考えてもいいのではないか。
鈴木宗男と佐藤優。あの毎日放送されたあの事件が未だに判決が下されていない事からももう一度考えてほしい。
『国家の罠』佐藤優著
私は学生時代は東欧史学を専攻していた事もあり、ロシア人の気質が痛い程わかる。
ロシアとの緊迫した外交交渉を自分達の利権のためにいとも簡単に切り捨てた外務省。
私は本当にこんな事が事実なのか疑うと共に、かなりの怒りを覚えた。
興味があればぜひ一読してほしい。



【2009.02.21 Saturday 16:33】 author : ぶら
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