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江戸 吉原の作品紹介その壱
昨今、秋葉原の文化が色々話題を集めてはいますが、江戸時代の春画をしかり、こういうものは日本古来からの独自な文化とも言えるわけです。文化は文化で良いのですが、なんというか、その華やかな裏にある事がわかるものを紹介できればと思います。まず、最初に吉原の作品で有名なのは映画吉原炎上、去年は観月ありさでドラマ放送されました。

まあ、私的にはその作品はどうでもいいので、第1回の紹介は著:隆 慶一郎の「吉原御免状」です。2005年には舞台にもなりました。松雪泰子の後ろ姿の脱衣シーンが話題をよびましたね。でも、やっぱり原作の方がいいです。ご存知の方は多いでしょうがジャンプで漫画連載されていた『花の慶次』の原作者です。踊る大捜査線で有名になったスピンオフという手法を取り入れていて、吉原御免状の脇役達がまた別の本では主役になったりします。一冊から色々派生するのでそういう意味でも元になる吉原御免状はとても読み応えがあります。残念ながら故人で未完の作品もあり、その全容は見れないのですが、隆 慶一郎が問題提起しているものが、国家とは、自由とは、。という歴史物でありながら現代に通じるテーマである事は間違いありません。そういう視点から描いた吉原です。舞台がDVDになってはいますが、原作を読まないと意味がわからない箇所も多々あります。松雪の脱衣シーンだけ見たいならそれでもいいですが、たいした事はありません。逆に原作を読んだ後、このシーンはどう再現するんだろう?と見た方が絶対に面白いです。これはぜひ読んで下さい。
吉原御免状 (新潮文庫)

【2008.08.24 Sunday 00:04】 author : ぶら
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